風水とはなんじゃ?


 


テレビなどで、時々耳にする風水。


デパートなどでも最近は風水を取り入れ、色んなの物も沢山置いてあります。
Drコパは、誰もが言葉だけでは知っていたのに、ハッキリしたことが分からず
上手にあつかえなかった「家相」ではないかと言っておられます。

私が取り入れている風水は、各方位のラッキーカラーやアイテム・家具の配置
窓の位置等変えられるものは全部変えて、運気を上昇させるというもの。

そんなことで運気が変わるの?と思うかもしれんが、これが上手く取り入れると
どんどん運気が上がってきます。願い事別による風水なんかもあります。

色が人体に与える影響は、実験などによってすでに分かっています。
何もわからない幼児に、北枕 (風水では良いとされている) 南枕で寝かすといった
実験をしたところ、北枕にした幼児はすぐさま寝てしまい 南枕で寝かせた幼児は
いつまでもネンネが出来なかったという面白い結果がでました。

北枕はご存知の通り、頭寒足熱と行って、体には一番よい枕の向きで
よく眠れ、風水ではお金を貯めたいなら北枕と言われています。

食べ物屋さんの看板にオレンジ色が多いのは、食欲を増進させる色だからです。
こういうのを例に上げると、とっても分かりやすいかと思います。

風水は、3千年前に中国で考えられたものだと 言われています。
日本でも天皇家や徳川家が日光の 東照宮で応用しました。
中国のある大企業の風水戦争なども有名。風水は占いではありません。

これだけは確かなことです。





ここからちょっと小難しい

「Drコパ」風水が教える招福のインテリア」から少し・・・

日本で俗に家相と呼ばれている考え方は、正しくは「風水地理の陽基論」といいます。

その発祥は、中国。 漢の時代にさかのぼります。 中国文化の中心地黄河流域に
住む人は、長年厳しい 気候と黄河の氾濫(はんらん)に悩まされてきました。
夏と冬、昼と夜との寒暖の差が激しく強い季節風が 連日のように 吹くこともあります。
ひとたび黄河が氾濫(はんらん)すれば、家も畑もみんな 飲み込まれ てしまうのです。

古代中国の人々は、こうした困難を乗り越えてきた経験をふまえ データーを分析
しながら都市づくり家づくりのノウハウを 確立して きました。 これが風水理論の基礎。
つまり風水は、いかに安全に快適に住むかという知恵を集大成した環境理論なのです。






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